尾花沢市 大石田町 環境衛生事業組合

環境衛生課

ごみ処理施設更新事業者選定支援業務 公募型プロポーザル

ごみ処理施設更新事業者選定支援業務について、公募型プロポーザルを行います。

 

 詳細な募集要項は、担当事務局(環境衛生センター ℡0237-25-2737)で配布しています。


①公告(公募型プロポーザル方式)

②公募型プロポーザル方式実施要綱

③技術評価委員会設置要領

ごみ処理施設整備基本計画の策定

 新しいごみ処理施設(令和11年7月稼働予定)の整備を行うための、基本的な考え方をまとめた「尾花沢市大石田町環境衛生事業組合 ごみ処理施設整備基本計画」を策定しました。

 なお、令和6年1月時点における当該整備事業に係る主な財源は、交付金「循環型社会形成推進交付金」と起債「一般廃棄物処理事業債」を予定しています。

 このうち、起債部分については、ほかの地方債の活用等を含め、引き続き構成市町と協議を行っていきます。

 

ごみ処理施設整備基本計画(概要版)

組合一般会計財政計画(令和6年1月時点)

廃食油の新たなリサイクルを推進します

 尾花沢市、大石田町には、毎年、多くの外国人旅行客が訪れています。その多くは航空機を利用していますが、航空機は二酸化炭素の排出量が多いことから、国際的な流れとして、持続可能な航空燃料SAF(サフ)への切替と安定確保が急務となっています。

  SAF(サフ)は、原油から精製された航空燃料を使用するのに比べ、CO₂削減効果として、60~80%程度が期待できます。しかし、現在、そのほとんどを海外からの輸入に頼っているため、国では国際競争力のあるSAF(サフ)の開発及び製造を推進することとしています。

  そのためには国内での原料確保が重要ですが、そこで注目を集めているのが廃食油です。令和3年度のデータより、国内における一般家庭から排出される廃食油は、年間11万㎘ありますが、そのうち、再利用されているのは、わずか1万㎘で、残りの9割、10万㎘は廃棄されています。

  尾花沢市大石田町環境衛生事業組合では、平成21年度から、市町内一般家庭の廃食油の収集を実施しています。令和4年度の回収実績は、市町合わせて6,120kgとなっています。現在、そのほとんどは海外に輸出され、燃料等にリサイクルされています。

  令和6年2月22日、尾花沢市、大石田町、尾花沢市大石田町環境衛生事業組合、ENEOS株式会社、あやめサービス有限会社及び株式会社吉川油脂は、東北初の取組として、国内における持続可能な航空燃料SAF(サフ)の製造に関する廃食油リサイクル事業についての協定を締結しました。

  本協定に基づき、本組合は市町と連携し、今後SAF(サフ)製造に向けた廃食油リサイクルを推進していきます。一般家庭から廃食油を回収するルートは確保済みのため、啓蒙活動を通じた潜在量の掘起しに努めていきます。管内の事業所については、まずは、市町公共施設の参画を図ることとし、その後、ご賛同いただける事業者様への参画拡大につなげていきます。また、国産SAF製造における協業を通じて航空業界の課題解決、市町内におけるインバウンド等交流人口の拡大に取り組んでまいります。なお、国内におけるSAF(サフ)の製造は、令和8年度から開始される予定です。

  一般家庭の廃食油の収集方法は、これまでと同様ですので、効率的なリサイクル、資源循環を行う観点から、出し方ルール徹底へのご協力をお願いします。

 

協定締結式の様子

事業内容

住民の皆様への4つのお願い

リサイクル啓発授業について

 令和5年6月19日に、尾花沢市、大石田町及び尾花沢市大石田町環境衛生事業組合は、サントリーグループと、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定を締結しました。

 この度、本協定に基づき、令和6年2月22日に、山形県内初の試みとして、小学生を対象としたリサイクル啓発授業が行われました。

 今回の対象校は、総合的な学習の時間を利用して、ダンボールを使用したコンポスト(たい肥)を用い「ときわ大根」の栽培と販売を実践している、尾花沢市立常盤小学校です。児童25名を対象に、ペットボトルからペットボトルに再生される過程、分別することの重要性などについての授業が行われました。

 令和6年4月より、市町内のほかの小学校でも同様の啓発授業を実施してまいります。

 

リサイクル啓発授業の様子

 

 

 

 

『ごみ処理施設整備事業』生活環境影響調査結果の縦覧について

ごみ処理施設整備事業に係る生活環境影響調査結果について、縦覧に供します。

 

縦覧の告示

 

以下の縦覧申込書等は、縦覧の場所にも準備されています。

 

縦覧申込書(別記様式第1号)

意見書参考様式(任意様式でも可)

ペットボトルの水平リサイクルを推進します

・ペットボトルを繰り返し水平リサイクルすることにより、化石由来原料から新たにペットボトルを製造する場合と比べて、CO₂を約60%削減することができます。

 ・令和5年6月19日、尾花沢市、大石田町、尾花沢市大石田町環境衛生事業組合及びサントリーグループは、県内初の取組みとして、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定を締結しました。

 ・令和6年4月より、尾花沢・大石田管内から排出され、尾花沢市大石田町環境衛生事業組合が収集する使用済ペットボトルは、すべて、サントリー製飲料のペットボトルに水平リサイクルされます。

 ・使用済ペットボトルの分別方法は、これまでと同様ですので、分別ルール徹底へのご協力をお願いします。

 

 協定締結式の様子

 水平リサイクル概要及び分別ルール徹底のお願い

 

ごみ処理施設更新に係る生活環境影響調査等の実施について

ごみ処理施設更新に係る生活環境影響調査等を実施します。

調査内容については、次のお知らせをご覧ください。

・生活環境影響調査等の実施について(お知らせ)

ごみ処理施設更新計画支援業務委託(その2)公募型プロポーザル

 ごみ処理施設更新計画支援業務委託(その2)について、公募型プロポーザルを行います。

 詳細な募集要項は、担当事務局(環境衛生センター ℡0237-25-2737)で配布しています。

①公告(公募型プロポーザル方式)

②公募型プロポーザル方式実施要綱

③技術評価委員会設置要領

循環型社会形成推進地域計画の事後評価について

平成24年度から平成28年度までの5年間を計画期間とした

尾花沢市大石田町地域循環型社会形成推進地域計画について、

循環型社会形成推進交付金交付要綱に基づき、目標達成状況の

事後評価を行いましたので、その結果を公表します。

循環型社会形成推進地域計画目標達成状況報告書

指定ごみ袋証紙の料金改定のお知らせ

平成30年4月1日より『指定ごみ袋証紙の料金』及びデザインが変わります。

詳しくは、下記のPDFファイルをご覧ください。

尾花沢市・大石田町にお住いのみなさんへ